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千年時計短編の解説

どうも、仕事中に高所から落下し、病院へドナドナされたまむです。
天井の掃除をしていたら、気が付くと左半身が床に叩きつけられていました。
頭から落ちましたが、脚立を掴んだおかげで体勢を変え、足から落ちることができ、
最悪を回避。
自分よりも周囲が焦っており、一回りして逆に落ち着きました。
そして病院で担当になった先生が、前日に社長宅で開かれた宴会にて
隣で意気投合し飲んでいた方でした。
「あれ、昨日も会いましたよね!?」
「昨日の今日でこのザマですよ。笑ってやってください」

そんなこんなで安静中。
水泳もできやしない!

それはさておき、今回の記事は千年時計短編集について。
公開してからしばらく経ったので、ちょっとした解説を。


・先輩受付嬢の彼氏
:ジェドとシエラの学生時代に登場した彼です。
 ワートアルトに脅され、後にリザレクションホーンを造った人。
 彼は先輩受付嬢からジェド達の活躍を聞き、
 あの二人も頑張ってるんだなぁと応援していました。

・ifでガゼルがグレイルに紹介しようとした女性
:ファイブソードにいたガゼルの部下です。
 本編だと、スーヌにいるあの人。

・騎士団でシエラが初めて殺した相手のアビリティ
:誰かからもらったと言っていましたね。
 あのアビリティは、デウスからもらった人工アビリティです。
 デウス的には、人工アビリティがどの程度のものか
 実験する意味で与えました。

・カンナギの神器
:ヨフェルの過去話に登場する、聖騎士アケビの神器です。
 ロゼルネが「ワタクシ達の友であった者の神器」と言っているので、
 彼女がアケビを恨んでいない事も分かるという。

・メケノの絶望
:赤騎士メケノが絶望した真の理由が、弟ケイガがゲガントに食われた瞬間。
 追い打ちで家族と仲間が死ぬ。そりゃあ、ベルセウト同盟に殺意持ちますわ。
 ケイガの記述が歴史に残っているのが僅かな救い。

・イーガ
:邪竜アンフィスバエナの核となっていた魔王イーガが竜族では有名。
 イーガという名前は竜族の間で人気の名前扱い。
 本編で登場するイーガはそういう理由で命名されました。

・守星陣エーリュシオン
:本編では、聖女と賢者達によって生み出された魔法とされていましたが、
 起源はヨフェルの婚約者イデア。
 それを我が物顔で扱われたので、魔王様ブチギレ案件。
 イデアが普通に発動する分には、ほぼノーリスク。
 他の人達が発動しようとすると、命を代償にする覚悟が必要です。
 しかもイデアより劣化したものしか出せません。
 アンフィスバエナ戦でイデアが大罪を防いでいた事に注目。
 彼女が成長すれば、インフィニティの大罪すら防ぐ可能性を持っていました。

・魔神メギド
:邪神の一種ですが、どちらかというとロストに近い。
 強さはフェイトヨルムンガンドくらい。
 それに加えて、全属性吸収というチート持ちなのでやばい。
 さらに、プチ大罪の使徒もいたのでヤバイ。

・ゲガントがヨフェルの手を拒絶した理由
:ゲガントを追い詰めた時、ヨフェルは彼に手を差し伸べましたが、
 拒絶されました。
 本編では、ジェドの言葉を受け入れたのに。
 ヨフェルは生まれ、才能、人脈と色々なものに恵まれました。
 輝かしい経歴も続々と紡いでいき、余所からは
 恵まれた奴が恵まれた人生を送っているように見えたんですね。
 実際は、そんな綺麗な道ではなかったんですが。
 ゲガントにとって、「運良く環境に恵まれ、運良く仲間に恵まれ、運良く才能に恵まれ、
 運良く神に選ばれた奴」という認識のヨフェルに救われる事は
 この上ない屈辱だったわけです。
 ジェドの場合、「生まれは農家、才能は禁術で犠牲に、奪われた大切なものが多い」
 特にゲガント本人が奪ったものなので、自覚しやすかったのです。
 自身と同じ経験をしながらも、歪みかけながらも歩む姿勢が
 ゲガントには好ましいもので受け入れやすかった。
 サブイベントで彼の日記を読むと、どこか期待しているような節がありますからね。
 一番の理由は、ジェドがゲガントの本音を見破り、彼の理解者になった事でしょう。
 
・合成魔物達のその後
:なっちゃん達はヨフェル達を逃がした後、ゲガントに捕まりました。
 助けに行った背徳の魔物もです。
 その後は、魔神器の守護者にさせられ、本編に繋がる。
 なお、背徳の魔物は「祭壇の鎖閉魔」こと、さっちゃんです。

・イデア
:ヨフェルがパランシェイル復活にこだわった一番の理由。
 イデアがかけた「呪い」が本当に呪いになってしまいました。
 「パランシェイルがある限り、私も生き続ける」
 イデアはヨフェルを王族として縛り付けるため、
 生きる理由を与えるため、呪いと称してこの言葉を送りました。
 しかし、それは別方向の呪いとして作用し、ベルセウトの逢魔時を強く望ませてしまいました。
 パランシェイルを諦めては、イデアの死やビュア達の活躍が無意味になる。
 そこへ、サラフィエ達がヨフェルに縋りついたのもあって
 パランシェイル復活に全てを捧げる決心をしてしまった。
 後にサラフィエ達はそれを反省し、ヨフェルだけでも新たな人生を歩んでほしいと
 思うようになりました。

 イデアはどうなったか。
 ヨフェルの意識が朦朧としている中、諭したり、守ったりしていました。
 そして、千年時計を持っている状況。
 
 本編でも似たような事がありましたね。
 彼女がどうなったかは、最後のヨフェルの言葉が全てを語っています。
 まあ、そういう事です。



 
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No title

色々と答え合わせを見させていただきました。

『何故、本編にもイーガという名前が?』理由も納得だし、
失道黒(アベンジャーレジスト)も形式上がまるで鋼鎧だからまあ、人口アビリティだと思ったし、
合成魔物達も、「あれ、なっちゃんに似てるな・・・?」と思ったら本当になっちゃんだったし・・・。
色々楽しませて頂きました♪

本編中のBGMもなにかと拘りを感じますね。
ヨフェルの過去編で流れる「邪神のテーマ」と「四騎士戦」がmidi版だったり、
「アクティブロッカーズ(月人様)」(本編では後半ボス戦BGM)のアレンジ流したりと、カッコいい演出ばかりですね!

Sky And EarthもどんなBGMが聞けるか楽しみにしてます!(ぇ

高所からの落下、大丈夫ですか??
現実世界ではグリキテリアスが助けてくれないのでお気をつけください!

短編集も色々と奥深くてゲガントがヨフェルの手を拒んだ理由なんかは納得という感じでした。ヨフェルがパランシェイルを復活さるきっかけにはイデアと共に生き続けるという強い想いがあったのですね。なるほどです

ヨフェル自身も現代に生きる人達を燃料にして逢魔時を行うことは正しいと思ってなかったようですし、サラフィエもそうでしたが、色々と思うところがあったのでしょう。8000年経っても復讐の気持ちは変わらなかったのですね。
シルヴィレーヌだけは本当に大人だと思いました。コーナークリフでジェド達を救った後のくだり、泣きましたね!( T∀T)

デビルバスターさんへのお返事

> 色々と答え合わせを見させていただきました。
>
> 『何故、本編にもイーガという名前が?』理由も納得だし、
> 失道黒(アベンジャーレジスト)も形式上がまるで鋼鎧だからまあ、人口アビリティだと思ったし、
> 合成魔物達も、「あれ、なっちゃんに似てるな・・・?」と思ったら本当になっちゃんだったし・・・。
> 色々楽しませて頂きました♪
>
> 本編中のBGMもなにかと拘りを感じますね。
> ヨフェルの過去編で流れる「邪神のテーマ」と「四騎士戦」がmidi版だったり、
> 「アクティブロッカーズ(月人様)」(本編では後半ボス戦BGM)のアレンジ流したりと、カッコいい演出ばかりですね!
>
> Sky And EarthもどんなBGMが聞けるか楽しみにしてます!(ぇ

イーガは有名人の名前をつける的なやつ。
人口アビリティの鎧は、再生能力をつけるために試行錯誤していた模様。
本編でジェドに死廃させられたアレ。
合成魔物達はパランシェイル時代だと名前がありませんからね。
無名種的表記です。

BGMはなるべく本編で流したものを使うようにしました。
「邪神のテーマ」は元々、大罪の使徒のテーマなんですよ。
セブンマリスはプチ大罪の使徒なので、音が壮大じゃないmidi.verを使いました。
「四騎士戦」は四騎士がパーティメンバーなので、
midi.verの方が明るいかと思い、採用しました。
後、容量の削減。

「アクティブロッカーズ改」は本編のパランシェイル編のボスBGMですからね。
パランシェイル時代の大ボス戦には、「脱アクティブロッカーズ」を使いました。
魔獣メギド、邪竜アンフィスバエナ、魔神メギド、ゲガントは
大ボス扱いです。

Kamui create さんへのお返事

> 高所からの落下、大丈夫ですか??
> 現実世界ではグリキテリアスが助けてくれないのでお気をつけください!
>
> 短編集も色々と奥深くてゲガントがヨフェルの手を拒んだ理由なんかは納得という感じでした。ヨフェルがパランシェイルを復活さるきっかけにはイデアと共に生き続けるという強い想いがあったのですね。なるほどです
>
> ヨフェル自身も現代に生きる人達を燃料にして逢魔時を行うことは正しいと思ってなかったようですし、サラフィエもそうでしたが、色々と思うところがあったのでしょう。8000年経っても復讐の気持ちは変わらなかったのですね。
> シルヴィレーヌだけは本当に大人だと思いました。コーナークリフでジェド達を救った後のくだり、泣きましたね!( T∀T)

千年前でミスラにフラグ立てていなかったのが駄目でしたね……(何がだよ

ゲガントはヨフェルを「神に選ばれただけの者」と見下していましたからね。
今までの自分達の努力を否定された気になってしまいました。

ヨフェルは王の責任に押しつぶされましたね。
支えてくれるはずの仲間がさらに責任を感じさせてしまったのが皮肉。

ヨフェル自身、間違っている自覚はありました。
故に非情になりきれず、無意味な虐殺を控えたのです。
こういう甘いのか慈悲深いのかよく分からない部分が、
ドグルゼムがヨフェルを狂人と判断した要因です。

シルヴィレーヌはあの中で唯一、冷静でした。
だからこそ、ヨフェルの違和感に気付けたし、
みんながおかしいと思えた。
自分達の時代は終わった。
今はジェド達の時代だと。
彼女がいなければ、ヨフェル戦で詰んでいましたね。
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まむちゃん(拍車)

Author:まむちゃん(拍車)
ほぼ毎日頭痛に悩まされているツクラー。
基本、1週間ごとの更新。
忙しい時は、2週間ごとになります。

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